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値下げ！稀覯本！私家版 雨の庭 根市良三著 時代紙刷50部の8番 昭15年関野準一郎コレクターの方へ

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値下げ！稀覯本！私家版 雨の庭 根市良三著 時代紙刷50部の8番 昭15年関野準一郎コレクターの方へ

値下げしました。

超レア本です！古書ネットに1冊もなし！
関野準一郎コレクターの方へ


関野準一郎の友人、
版画家 根市良三の生前の詩歌集です。
元版
80年以上前の詩歌集の私家版50部限定です。戦時中。

奇跡的に新刊みたいに綺麗です。
青森の著者のゆかりの知人から譲られたもの。
サイン本ではありません



関野準一朗
棟方志功
恩地孝四郎
石井柏亭
太宰治
リラダン


根市 良三 (1914-1947)33歳
ネイチ リョウゾウ
著書3冊
●雨の庭 二郷令司 [著] ; 根市良三 [編]根市良三昭和15
ネットにはありません
○牀上小唱 根市良三 著津軽書房限500 昭和44
アマゾンに34800円
○根市良三画集-津軽書房昭和44



国会図書館情報
タイトル：雨の庭
著者：二郷令司 [著]
著者：根市良三 [編]
出版地：青森県
出版社：根市良三
出版年月日等：昭和15
76p 24cm
私家版



根市良三（1914～1947）は、版画家、詩人
関野凖一郎と同級生で、関野凖一郎とともに当時、青森市内で写生していた棟方志功の様子を見つめていた1人でした

また、関野凖一郎は、自分が版画に興味をもつようになった要因として、根市良三の存在をあげています。根市の家には、当時めずらしい切手や画集、版画コレクションなどがあり、それらを見せてもらうことで、関野は大きな刺激を受けたといいます
根市良三は1933年（昭和8年）に上京し、1944年（昭和19年）には恩地孝四郎に学び、日本版画協会の会員に。根市は1枚の版木で多色版画を制作する「彫り進み」を得意とし、花や鳥など叙情的なモチーフに心象世界を重ね合わせた詩情にあふれた作品


略年譜（1914～1947）
1927年（昭和2)13歳 青森中学入学。在学中に版画「殺人幻想」を新興版画展に出品、入選
1931年（昭和6）17歳 第1回日本版画協会展で「秋の部屋」入選
1933年（昭和8）上京し、文化学園美術に籍を置きながら石井柏亭に師事し油彩画を学ぶ
1940年（昭和15）詩歌集「雨の庭」出版
1944年（昭和19）一木会会員として恩地孝四郎に私淑。日本版画協会会員に


私家版 雨の庭
50部限定
昭和15年



限定版
初版本
署名

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