有田焼
直径225cm何とも別格な気品‼️人間国宝 第13代酒井田柿右衛門の花器❣️

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直径225cm何とも別格な気品‼️人間国宝 第13代酒井田柿右衛門の花器❣️

第13代酒井田柿右衛門製作の花瓶です。
同じ図案で14代も作ってますので、柿右衛門の得意なテーマだと思います。

13代のは、首に鮮やかな模様が施され、華やかさを醸し出してます。
それだけに首の細さが強調されて、全体のバランスを引き締めてます。流石だな、と思います。

描かれてる赤い菊の美しさ、図案化された花のフォルム、鳥の表情のリアルさ、どれひとつとっても、しっかりした存在感を持って、押し付けない奥ゆかしさも併せ持った本当の銘品と思います。

18世紀に断絶してしまった濁し手と言われるものを大正昭和に復活させた親子と言われるだけに、乳白色の地に、鮮やかに花鳥風物を描く、柿右衛門様式を現代に復活させた人間国宝です。

首にこのような模様が入ってるものはとても少ないみたいで、もしかしたら工房の作ではなく、本人のものではないか、と勝手に推測したりしています。オークションサイトでは、「本人作」にこの紋様が入ってました。
更には、かなり高額がついたりしてました。
外国の方には、円安の今、お得なお買い物になりそうです。

全体的に眉目形の素晴らしさは
活けるよりは飾ることを目的とした、形(フォルム)も色(デザイン)も見事な出来栄えと思われませんか？

箱書きがないのが悔やまれます。戴きものは殆ど箱を残してませんので残念です。

直径225cm何とも別格な気品‼️人間国宝 第13代酒井田柿右衛門の花器❣️