SEIKOの高級クォーツ時計「superiorスーペリア」で、1977年12月製の、まさに最高峰の時計です。
当時の精度は、月差±1秒という驚異の高性能モデルです。
持った感じも、ずっしりと重く、ダイヤルの美しさは、最早、芸術です。
文字盤は、高級感のある、細かいギョウシェ彫となっていて、インデックスは、１分ごとに植字され、５分ごとに貴石のオニキスを置き、どこまでもお金をかけた贅沢な文字盤となっております。
ただ、経年による劣化が文字盤に見えますので、その分は、割引いて提供したいと思います。
高級なサファイアガラスは、無反射コーティングされ、傷も見当たりません。
ケースも、SEIKOの高級クォーツ「v.f.a」（VeryFineAdjusted）と同じハードステンレスが使われており、傷がつきにくい物が使われております。

当時、大学初任給が9万円、グランドクォーツが8万、キングクォーツが7万円の時代に、18万円と言う気合の入った超高級モデルでした。
程度の良いスーペリアは少なくなっておりますので、早目に手に入れて置いて損はないと思います。
電池も新品電池と交換しておりますので、安心して使用出来ます。
ベルトは、当時の社外品ですが、新品を付けております。

先程、大手オークションでは、同タイプのスーペリアが11万円以上で落札されました。
驚いた事に、そのモデルは不動で、動くかどうかは分からないものでした。
このスーペリアは、電池も交換して、ひと月ほど快調に動いている事を確認しておりますので、安心だと思います。

しかし、現在は快調に刻を刻んでおりますが、47年前のあくまでアンティークですから、その性質をご理解頂き、神経質な方や完璧を求める方は店舗で新品をお勧めいたします。

ケース径　約35㎜（竜頭含まず）×41㎜
厚み　　　約10㎜
重量　　　約80g
ベルトは調整可能

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SEIKO SUPEROR クォーツ最高峰 4883-8100 電池交換 '77
SEIKO SUPEROR クォーツ最高峰 4883-8100 電池交換 '77
SEIKO SUPEROR クォーツ最高峰 4883-8100 電池交換 '77
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