希少標本　ブラジル　バイヤ州ブルマド　ポンバ鉱山産　ピンクトパーズ水晶共生　鉱物標本　原石

大きさ・約32x9.5x9.5mm
（アクリル板30mm角）
重さ・約19カラット
産地・Pombapit,Serradasguas,Brumado,Bahia,Brazil.
 
 本標本は強烈な硝子光沢が水晶に観られ、端正な六角柱に整った水晶は、十字架状の六角柱水晶を形成し、その水晶を母岩に、蛍光発色するピンクトパーズ結晶が露頭することで繊細で儚くも美しい風景を織りなす極美個体となっております。

上部に位置する十字架状結晶から観られるピンクトパーズ結晶は比較的大きいサイズと濃い目の色合いで視線を引きつけ、下部には天使の贈り物とも言われているエレスチャル様のカテドラルが広がり、両剣様ポイントが連なって形成されております。

 ブラジルのブルマドの町は、ブラジルの東部、ミナスジェラス州に隣接するバイヤ州に位置し、人口6.7万人ほどの小さな町ですが、観賞用鉱物標本の世界において数種類の極希産標本が発見されており、ピンク発色のユークレース、水晶とピンクトパーズの共生標本がその代表で、いずれも現在の市場では稀な存在です。
ブルマド地域産ピンクトパーズはその発色、蛍光現象と錐式形態が特徴的で、
1970年代〜2000年代数回、小規模なポケットからの産出の為、現在の市場での流通は非常に稀で幻の水晶共生標本となっております。
私もピンクトパーズ原石等いくつか所持しておりますが、ここまで蛍光発色の良いものはございません。

天然石ですので小傷欠け等ございます。完璧を求められる方はご遠慮くださいませ。
写真はiPhoneで無加工で灯やUVライトを当て撮影しております。お使いのモニター等によっては色味等多少異なって見える事があるかもしれません。
また、性能の良い一眼レフやUVライトですとより一層美しい光景が広がると思います。

水平時は対角線上に、直立時は少し斜めの角度でサムネイルサイズに収納できます。

超希少
ピンクトパーズ原石
蛍光
バイヤ州ブルマド産
ポンバ鉱山